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ヤンマー浮桟橋(FRP製ポンツーン)搬入から設置

こんにちは。

季節の、変化を感じるこの頃ですね。

 

今回のヤンマーマリンブログは

東日本営業部 海洋ソリューションGより

ヤンマー船や海洋商品等、FRP製品の製造技術を生かした

ポンツーン(ヤンマー浮桟橋)を、東京都内の特約店である

マエカワヤンマー販売株式会社様へ搬入から設置までの納入時の様子をアップさせていただきますね。

 

 

 

ご紹介させていただく

ヤンマーFRP桟橋の特徴は、セパレートタイプの「FREシリーズ」となります。

標準幅として取り揃えている幅2.5Mや2.0M物とは異なる

幅1.5M

 

長さも10Mの標準長に対し

今回は4.8Mのショートサイズ。

 

4トントラックの荷台でもスッポリ収まるサイズの特注仕様となります。

 

搬入通路(経路)や桟橋設置箇所により

小スペースにレイアウトすることも可能となり、

運搬面においても扱いやすい特注のコンパクトサイズです。

 

 

 

マエカワヤンマー販売様へは

この長さ4.8M 幅1.5MのFRPポンツーンを3基連結し設置いたします。

 

ヤンマー船を製造している

大分県にあるヤンマーマリンインターナショナルアジア(ヤンマー造船)から出荷され

マエカワさんの工場内へ搬入

天井クレーンで水面へ降ろしていきます。

 

 

既存の木製桟橋から

新たにFRP浮桟橋に入れ替えとなります。

 

元々打ち込んでいる支柱に設置していきます。

 

マエカワヤンマーさんへ船で直接来られる

メンテナンス艇の一次係留桟橋として

既存の鋼製桟橋と合わせて使用されます。

 

(浮桟橋3基連結し設置完了の状態です。)

 

FRP桟橋は、塩害や劣化に対し耐久性が高く

鋼製やコンクリート桟橋に比べ軽量であり

木製桟橋や人工木材桟橋に比べ耐候性も強いのが特徴です。

 

 

マエカワヤンマーさんに訪れる船に合わせ

係留ビットも大型のものを取り付けた仕様。

 

 

FRPポンツーンを設置時

汐の干満に対応するため支柱に金具をセットする際に足場として利用したものは。。。

 

組み立て式のポンツーン!

(白色/黄色のブロック型の組立桟橋)

 

商品名「マイポート」を活用し

水面上での足場確保も行いながらの作業となりました。

 

フロート本体は1つ辺り

約500mmX500mmサイズの組み立て式。

水面上での狭小スペースに浮桟橋として最適です。

 

こちらのマイポート(組み立て式桟橋)も

ヤンマー舶用システムで取り扱っている製品の一つです。

 

組立式簡易桟橋として今回の様に

マイポート周囲に安全ガイドとしてステンレス支柱をセットし作業浮桟橋として活用したり

 

マリンレジャーの水上での

フロートベースとしたり様々な使い方のある組立式桟橋です。

 

 

マエカワヤンマーさんの桟橋は

メンテナンス等で作業船を中心に様々な船が着岸されます。

来船された方々の下船時の一歩目

足元は今回納入させて頂いたヤンマーFRP浮桟橋となりますね。

 

東日本営業部 海洋ソリューショングループ


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