ここ最近は、ボートセンターでは
メンテナンスが続いていることもあり
ブログもメンテナンスや
修理などの内容が続いております。
本日は、舵シャフト周辺
金属部への塗装について
アップさせていただきますね。
これは(・_・?)
デッキから、船尾を覗いた舵の上面部
ヤンマー艇の多くは外舵外ペラと言われる
舵が見えてしまうくらい後方に
取り付けられたスタイルが多く
艇種によってはご覧の通り目視で見る事が出来ます。
上架して
確認すると。。。
塗装が部分的のですが剥がれています。
特にプロペラや舵周辺は
回転部でもあることや
水流がもっとも影響する位置でもあり
剥がれてしまうこともあります。
これから水温も上がり
貝類も育ち始める季節
汚れや付着を防ぐ為、船底塗装同様に
金属部へも塗装を施したりもします。
金属部への塗装は、塗料成分の相性
により電触なども懸念されることから
金属用の塗料をお勧めします。
塗装作業としては
まず、汚れを取り除き
塗装面を綺麗にして
乾かしてから必要により下地(プライマー)処理
その後、再び乾かし上塗り塗装
また乾かすという作業
塗り終えた状態は
ご覧の通り
美しく見えます(^_^)/
作業工程は、塗料が変わっても
殆ど同じとなります。
今回は、オーナー様のご希望で
回転部分のプロペラは、剥がれやすい事もあり
磨き輝かせております。
ピカピカのプロペラ( ̄□ ̄;)!!
ツルツルに仕上がった金属面は
貝もくっつきにくい?(・_・;?ようで。。。
また、青物など表層のお魚も興味をそそられ
釣果アップも。。。d(⌒ー⌒)!
(釣果アップは、船長の積み重ねた
経験と感?アングラーの腕?
それとも。。。道具も?ですかねぇ~)
以上
係留艇には大切なボトムのメンテナンス
船底塗装の中でも金属部への
塗装について触れてみました。
滑走状態で航行中
舵上面まで浮上している様子
塗装も塗り替えられ
綺麗です(^_^)/
☆ヤンマー東日本ボートセンター☆