こんにちは、ヤンマー造船の佐薙(さなぎ)です。
三連休に入りましたね。釣りに行かれる方も多いのではないでしょうか?
さて、昨日に引き続き、本日も釣果報告していきますね。
11月8日(日) 天候:
7:00 社有艇 FX24EZ(OCUTAGON Ⅲ)で出航
使用したルアーは、先日のタイラバに加え、コチラ↓です。
ジギング用のウエイト:60~120g
キャスティング用のウエイト:20~40g
まずは、前回鯛が釣れたポイントへ。ポイント到着後、ドテラ流し釣り開始!!
今回は、風が強く潮が動いてなかったので、ひと流しの後に、シーアンカーを投入しました。
潮の流れに合わしながら流し、ふた流し目で、当たりがコツコツと来たのでそのまま流してみると・・・同乗者にいい当たりがきましたーーーーーッ!
58cmの真鯛!
甲殻類が少ないのか若干白いですが、腹パンパンで重量級でした。うまそぉーーーッ!!
その鯛をきっかけにバタバタと釣れ始め・・・たまに、マゴチが混ざりますが、型がいいのでキープしてます。
その後、潮が止まり魚のアタリもなくなったので、最近青物がわいているというポイントへ移動。
ポイントに到着し、周りを見渡すとナブラがちょこちょことあったのですが、すぐに消えてしまうので、ジグを落として、誘ってみるがアタリなし...
何もしないのも嫌なので、そのまま頑張ってジギングを繰り返していると・・・ゴンッとアタリがきたので、すかさずフッキング!いい引きしてくれるので青物と確信したのですが、途中でフックアウト...
すると、そのすぐ後に船の周りでナブラ発生すぐさまキャスティングに変更し、投げると釣れる状況へ!サイズこそありませんが入れ食いです。ナブラが消えても、また少し離れたところですぐに再度発生!同乗者3~4人で「あっち、わいちょる(笑)」「こっち、わいちょる(笑)」で船上お祭り状態です。
このFX24EZは小回りが非常に良く、オプションの2箇所操舵も付いているので、タックルを綺麗に仕舞わずともすぐにナブラへ直行し、キャスティングできるので楽にやり取りができます。さらに、バウデッキが広いので、フルキャストする際もバランスが保て安定したキャストが出来ました。また、大人二人でキャストしても竿がぶつかることなどの問題なく釣りができますよ。
やはり、ボートの開発をする上で、実際に釣りをし、良いところ、不便なところを自ら確認し、次の開発に繋げる事も大切だと実感しました。仕事ですよ!仕事!(汗)
程よく満足したところで、一度休憩。(ふぅーーーッ)
休憩中に知り合いの遊漁船の船長に情報を聞こうと思い、携帯を取り出そうと...
ん?んん・・?無い!!!
キャビン内・タックルBOX内を探してもどこにも見当たらない...
同乗者に電話をしてもらうが、繋がらない...
も、し、か、し、て・・・海に落とした...
かも・・・
そうなんです!!ナブラ打ちしている時に落としてしまったようです。(ガーーーンッ)
しかも、携帯のケースに船舶免許を入れていた為、携帯&船舶免許が海の底へ!
・・・・・諦めて、操船を交代してもらい帰港しました。
帰港途中に気付いたのですが、報告用の写真まで全てなくなりました
...ということで、すみません!今回も写真がありません
とりあえず、帰港後に釣果の写真だけ取って頂きました。
釣果報告
マダイ6枚(58cm~34cm)ヤズ4本(60cm未満)サゴシ14本(60cm台)
マゴチ2尾(56cm・53cm)トラハゼ4尾(20cm未満)
免許の再発行に約10日程掛かるので、それまで釣りに出れません(泣)
楽しかった釣りの代償があまりにも大きすぎて一時立ち直れそうもありません。
海上で釣りをされる方は、私のようなミスをしないように気を付けてください。次回からは、携帯をポケットではなく、カウンターの上に置いたのを確認して、デッキ上に出るようにします。
さて、次は・・・
サイズアップを狙うか、カワハギを狙うか悩んでる佐薙です。
まぁ...免許の再交付がされるまで出れないんですけど・・・。(トホホ・・・)