国内最大級!ジャパンインターナショナルボートショー2016レポート
現地の熱気と、ヤンマーのマリンプレジャーボートに込めた想いを、会場からレポート。
2016年3月3日~6日、神奈川・パシフィコ横浜で開催された「ジャパンインターナショナルボートショー2016」に、ヤンマー舶用システム株式会社が出展しました。今回で55回目を数える、国内最大級の国際ボートショーは、期間中約5万人の来場者が訪れ、大盛況のうちに幕を閉じました。
本記事では写真を中心に、ヤンマーブースの模様をレポートします。
約5万人の来場者とメーカーが盛り上げた。
開催期間中、週末は開場前から長蛇の列ができる盛況ぶりだったJIBS2016。開場には最新のボートやヨット、PWC(ジェットスキーなど小型ボート)、さらにはマリンウェアや書籍など、マリンレジャーに関するさまざまな展示がズラリ。お客様も船のオーナーさんから、ライトにレジャーを楽しむファミリー層まで幅広い方が訪れていました。
左右に大きく展示されたボートが目を引いたヤンマーブース。今回のJIBSでは2艇のフィッシングプレジャーボートを展示しました。快適な乗り心地と高い釣り性能を両立し、日本ボート・オブ・ザ・イヤー2015において国産大型艇部門賞を受賞した「EX38」と、北欧のトローラータイプフィッシングボートをイメージした独創的なフォルムかつ、電子制御エンジン搭載で静音性に優れた「EX30B」のフィッシングクルーザーシリーズ2艇。いずれも今回の展示のために、自社製品を中心に多様なカスタマイズを施したスペシャルバージョンです。
キャビンの内外で実際に触れられる展示に、オーナー様からお子様まで、多くの方々に体験いただきました。
ヤンマーがオフィシャルテクニカルパートナーを務めるセーリングチーム「オラクルチームU.S.A」が2013年にアメリカスカップ二連覇を果たした際に使用していたヨットのステアリングの展示など、ボート以外の展示にも注目が集まりました。次世代技術の紹介として、軽量で高出力なマリンエンジンや、使い勝手の良いコンパクトなマリン発電機を参考出品しました。
また開催期間中、ブースにご来場いただいたお客様を対象にアンケートキャンペーンを実施。ご協力いただいた方にお配りしたトートバッグも好評で、多くの方にご参加いただきました。
今回はジャパンインターナショナルボートショー2016のパシフィコ横浜会場から、現地レポートをお送りしました。エンジンを中心としたヤンマーのテクノロジーは、農業をはじめ多くのソリューションを提供しています。マリンプレジャーボートは海のヤンマーを象徴するひとつの事業領域です。これからもヤンマーだからできる製品、サービスをお届けし、みなさんのマリンライフの充実に努めます。
【関連情報】
・関西ボートショー(2016.4.8~10)へ「EX38」「EX30B」を見に行く
https://www.yanmar.com/jp/marinepleasure/events/9521.html
※ジャパンインターナショナルボートショー2016出品艇とは仕様が異なります。
・日本ボートオブザイヤー部門賞を受賞した“EX38”のウェブページを見る
https://www.yanmar.com/jp/marinepleasure/pleasureboat/ex38/
・北欧のトローラータイプフィッシングボートをイメージした独創的なフォルム
かつ、電子制御エンジン搭載で静音性に優れた「EX30B」のウェブページを見る
https://www.yanmar.com/jp/marinepleasure/pleasureboat/ex30b/
・カタログをダウンロードする
https://www.yanmar.com/jp/support/catalog/marinepleasure.html#pleasureboat