5月も下旬になると
日増しに暑さを感じ
汗ばむ季節になりましたね。
本日は先日メンテナンス上架した
ヤンマーEX35Ⅱの船体補修の様子を少しご紹介
上架後ボトム洗浄を終えて
EX35Ⅱの周囲に足場を組み
船体ハルを一旦磨き上げ
磨き上げる事によって
船体各所の傷もチェックしやすくなり
見落としている箇所など
確認しやすくなります。
補修箇所は
マスキング等を活用しながら
チェックしての作業
細かい箇所は
ペン等で色付けしたり
目視では判断しにくい所もマークしていくこともあります
FRP船体表面だけのキズ補修などは
クラック等に合わせ周辺を
一旦削りだしていきます。
繊維の破損箇所がみられる場合は
積層を施す為、周囲のサンディングも行います。
地道な手作業ですが
補修後の経過状態も見据えて
入念にチェックしながら続けていきます
傷や補修箇所の状態にもよりますが
FRP繊維の損傷も見受けられない箇所は
パテ埋め作業をして整えていきます。
勿論、補修箇所の状態によっては
作業内容も変わり
積層工程も加わります。
天候が良い日が続き
作業も進めやすかった
この数日。
とっても助かります。
船体ケア後に
綺麗に手入れされた仕上がりが楽しみです。
☆ヤンマー東日本ボートセンター☆