こんにちは。
7月に入り既に今日は16日
各地では豪雨が続いたり蒸し暑い日が続いたり
関東地区では節水も心がけたりと
デジタル機器や電気製品が発達した現在でも
自然の影響にはかなわないと感じる
この頃ではありますが。。。
やはり涼しいエアコンの効いた事務所や
作業場では新しい工具などに頼ったり
涼んでしまうこの頃です。
そんな今週
11日(月)にメンテナンス上架した船は
アルミ船のパイロット艇です。
今回は船体ハル塗装や
船体メンテナンスでドック入りとなります。
上架後は船体を洗浄し
メンテナンスを行う
舵やプロペラを取り外します。
取り外した舵ラダーです。
かなり大きく
そして重いです。。。
そして
こちらは、プロペラ
羽に若干の曲がりがみられますが
この程度は
まだ修正をかけられる状況でもあるため
早速メンテナンス上架している間に
修正をかけます。
曲がったプロペラのまま航行を続けると
振動は勿論、船尾管関係の破損
シャフトの欠損やブラケットの破損にも
繋がることがあります。
工場内にパイロット艇を
入れ込んだ後は
養生を施し
アルミハル塗装準備にはいります。
養生で間仕切っての
作業風景です。
ハルのサンディング処理は
各フェンダー防舷材を外し
全体の面だし作業を行っていきます。
本日16日は
ハルの旧塗装を
とぎだしまで進めます。
☆ヤンマー東日本ボートセンター☆