みなさん、こんにちははじめまして!新入社員の西家(ニシケ)です!
大学時代は体育会サッカー部に命を注いでいました。
(ちなみにセレッソ大阪応援しています!)
先日着任したばかりで、恥ずかしながら、 マリンの知識はゼロからのスタートです。 (小さい頃は播磨町で育ったので祖父に漁船で海に数回連れてってもらったことくらい…)
その船がヤンマーの船だったのか、ヤンマーのエンジンだったのかは覚えていません。
しかし、こうして海の世界で働けること、勉強できることに感謝しています。
新参者で、わからないことだらけですが、どうぞよろしくお願いします。
さて、、、、本題は、 先日、明石・淡路島エリアの市場を見学したことについてです
明石浦漁業共同組合へ訪問した際に
ちょうど明石海峡の海で早朝に獲れた魚の競りを 拝見できました!!
(生まれて23年、初めてです…)
明石浦漁業協同組合の様子
午前11時半から始まる競りでは活魚を求めて多くの人で賑わっていました!
(取れたての 明石鯛)
(取れたての明石たこ)わかりづらい …
..
私は明石出身ですが、やはり明石と言えば鯛とたこですよね!!
続いては、競りの様子です!!
まず驚いたのは、スピード感です!
競り人が指を使いながら大きな声で (何を言っているのか聞き取れませんでした…)
1ケースの魚を約2~4秒ペースで次々とさばいていました。
取れたての魚は新鮮なうちに消費者に提供することが 『命』なんだと感じました。
普段、食卓や定食屋さんで見られるおさかなの陰では このように 漁師と消費者を結ぶ、『競り』が 重要な役割を担っていると ひしひしと感じました!!
良いものを見ることができたなぁ~と満足感を得ながら
次は 淡路島の岩屋港の小型底曳船を見学しました!
名前は『正丸』(まさしまる)
船主さんの名前から命名したそうですよ!
ちょうど7月末に完成したばかりです。
遠くから見ても、真っ白に輝いていました!
見学した目的は ヤンマーのエンジンが どのように船に据付けられているのか
そして、どのような用途で使われているのかを知ること!
瀬戸内海協定機関の3S15Cのエンジンです!!
瀬戸内協定機関とは、瀬戸内海の水産資源を保護する為に
馬力規制がかけられたエンジンのことです。
主に、小型底びき網漁に使われます。
明石・淡路島エリアでは底びき漁が主流なため、
網を曳く力が強いエンジンを 漁師さん達が求めている一つだということがわかりました。
また想像していたよりも エンジンルームは狭いものでした エンジンが始動すれば 熱気がムンムンとしています…。
定期的なメンテナンスをするためには 安全に落ち着いて作業できるよう 快適なエンジンルームのスペースが 必要かと思いました。
『ヤンマーのエンジンは長持ちするわぁ~』
これはお客様が口をそろえて言ってくれます。
そういってもらえることは本当にありがたいです。
入社して まだまだ勉強中ですが、 商品を提供するだけでなく、
その後のアフターサービスを通して 長く付き合う関係作りが大切だと感じました。
最後になりますが、 私自身、未熟なので、皆様にご迷惑をおかけすると思いますが
親のような目線でブログを見ていただけると幸いです。
それでは失礼します!