こんにちは。営業統括部です
皆さんは遠隔監視という言葉をご存知ですか?
字の通り、離れたところを監視するという意味です
実はヤンマーにも24時間365日、ヤンマー製品を扱うお客様を遠隔監視している施設があります。
それが、リモートサポートセンターです
リモートサポートセンターでは、何台のヤンマー製品を監視していると思いますか??
なんと約2万2000台です!
驚きですよね!
遠いところだとどこの国のエンジンを監視していると思いますか?
実は一番遠いところだと南極大陸昭和基地にあるエンジンまで監視しているんです
そして、こちらがそのエンジンです!
S165という機種のエンジンで、約20年前から監視されているそうです
このエンジンで昭和基地の全ての電力を賄っています。
遠隔監視で具体的どんなサービスを提供しているの??
と疑問に思った方もいると思うので紹介します
1つ目は「盗難抑止システム」です
お客様が設定したエリアや時間外で機械が作動していると、監視システムがすぐさまお客様に電話とメールで連絡。
泥棒に盗られることもなく安心ですね。
2つ目は「エラー情報通知機能」です
監視システムが機械の異常を検知すると、即時にお客様の担当サービススタッフや専任の技術者へ通知、素早く的確な対応をしてくれます。
これがあればダウンタイム(不備で作動が停止している時間)を軽減させることができます。
他の作業に時間を費やすことができ、スムーズに仕事ができますよね
ヤンマーでは、その他にも様々な取り組みを行っています。
興味を持たれた方は、ぜひヤンマーホームページをご覧ください
新しい発見があると思います。
ヤンマー公式HP
リモートサポートセンターHP
https://www.yanmar.com/jp/support/remote_support_center/
そういえばリモートサポートセンターの入り口にペッパー君がいて可愛く案内してくれました
機械が人工知能を持つようになり、時代も進化しました。
ヤンマーでもICT(情報通信技術)化が進み、無人トラクターやショベルの研究・技術開発に力をいれています
実用化が進めば、深刻な第一次産業の人手不足も解消できるでしょう。
またマリンにもこのような技術が導入されれば、漁業やプレジャーの幅が広がるかもしれませんね
ヤンマー社員としても楽しみです