こんにちは
ヤンマー東日本ボートセンターです。
九州では春1番が吹き
関東では幾分か寒さも和らぎ、
本日は工場のシャッターを全開にして作業を行っています。
艤装中のEX38A用の
FRPの加工・造り物が形になってきましたので
少しご紹介させていただきます。
まずはアフトの航海計器ボックスです。
航海計器によりモニター自体をインダッシュして埋め込む施しタイプや
航海計器をボックス内に収納するタイプなどあります。
続いては
家庭用エアコンの室外機カバーです。
この状態だとまだイメージ付きづらいかもしれませんね。
完成した状態は楽しみにしてくださいね。
こちらは通常イスとして使用されている
ボックスをFRPの特性を活かし
新たな物に活用するため加工を施しています。
一体何ができるんでしょうね。
楽しみです。
FRP加工は大型の造り物の
イメージを持たれる方も多いかも知れませんが
ボートセンターでは
特注でデフロスタの吹き出し口など
小型の加工品も造り込んだりもします。
勿論、小型で形も複雑な事から
設置する現物ありきで
一品もののつくりものとなります。
ある程度形になってきた後は。。。
実際に仮置きして打ち合わせ!
全く何も無い状態から姿形が出始め
スタッフ一同更にイメージを固め
細部の調整を確認しあい
仕上げ作業に入っていきます。
FRPの造り物は手間と時間がかかりますが
ボートセンターこだわりの一品として。。。
また
オーナー様の拘りの1艇として艤装が施されていきます。
これらの艤装品やFRP加工の造り物の一部は
3月にパシフィコ横浜で開催される
ボートショー2018ヤンマーブースでも
ご紹介させ戴く予定です。
ヤンマー東日本ボートセンター