こんにちは。
ボートセンターです。
気温がぐっと低くなり
風も冷たく
冬の訪れを感じる時期です。
9月に入荷してから約2ヶ月間
艤装作業を続けていたEX46FBが
いよいよ納艇に向け最終チェックとなりました。
まずは工場からの搬出です。
ヤンマーフラッグシップモデルだけあって
迫力あるボリュームです。
工場と比較してもかなりの大きさ!
下架作業を行い桟橋へ一旦係留。
デッキウォッシャーや魚探、ソナーなど
陸上ではテストできない機器類のチェックを行います。
ボートセンターに到着した当時の状態と比較すると。。。
FBのルーフ部
上部アンテナ周辺やアフト部など
外観だけでも
かなりの艤装を施したのがわかりますね。
機器類の動作テストを行った後は
いよいよ海上での
走行テストを行います。
エンジンの回転数や船速データの計測、
オートパイロットやGPSコンパスの設定など
海上で航海計器や操縦機器、艤装品のテストも実施します。
日が暮れるのも早くなり
あっという間にあたりは真っ暗。。。
フラッシュライト(回転灯)や
デッキライトの明るさがわかりやすいです!
納艇に向け
航海計器の調整や
艤装品の取付確認、各部仕上げ作業が続けていきます。
設置する機器や装備品の数だけ
当然ながらチェック項目も増えてきます。
今回は
納入引き渡し前の模様を少しご紹介させていただきました。
ヤンマー東日本ボートセンター