こんにちは。
9月に入りましたが
まだまだ暑さが厳しいです。
ボートセンターでは3隻の
EX38HT艤装を並行して進めています。
まずはカウンター周りをご紹介します。
こちらのEX38は
15型サイズのモニターを2台並べて設置するため
取付のベースを製作しました。
一体感のある仕上がに向け
FRPで加工します。
もう1艇のEX38のカウンターも
数多くの航海計器の取付がされています。
オーナー様の使い勝手も考慮しながら
様々な機器類を配置したカウンターは
1艇ごとに個性があらわれる部分でもあります。
ボートセンターの得意とするFRPの造り物は
一つずつ順番に完成を迎えています。
船の型取りから成型、塗装作業と
オーダー製作のため時間がかかりますが
船との一体感は他では出せない魅力がありますね。
マスト関係は2隻とも
アルミ製レーダーマストを採用しています。
レーダー、VHFアンテナ、航海灯、サテライトコンパスをレイアウトし
設置していきます。
工場脇のEX38は
オーナー様と打ち合わせを終え
艤装作業が始まりました。
まずは家庭用エアコンを設置し
キャビン内を冷やしながら作業を進めさせて戴きます。
こちらのEX38は
内装レイアウトをアレンジするため
右舷側に収納棚を設置します。
艤装作業と並行して
内装品の製作も進めています。
納艇に向け作業を進めていきます。
仕上がりが楽しみですね。
ヤンマー東日本ボートセンター