皆さんこんにちは
ヤンマー舶用システムの田村です。
日頃は弊社製品をご愛顧、またはご興味をお持ちいただきありがとうございます。
さて、新型コロナウイルス感染拡大が徐々に落ち着いてきているとはいえ、まだイベントなど様々な社会活動の延期、中止、自粛が続いており、かつての日常を取り戻せていない状況にあります。
我々ボートメーカーも、新型コロナウィルス感染拡大を防止するため、
3月のジャパンインターナショナルボートショー以降全てのボートイベントが中止となっており、なかなか皆様とイベント会場等でお会いできる機会が無い中、
なんとか2020年度ニューモデルのEX28Cをより多くの方々に知っていただく為、
この度EX28C特集を皆様にお届けしたいと思い記事に纏めさせて頂きましたので、是非ご覧いただけますと幸いです。
早速ですがまずは第一回!
EX28Cの”魅力スタイル編”として、私、田村がご説明させていただきます。
尚、第二回からは…プロアングラーでEX28Cカタログにも出演頂いた
ナカジーこと中島成典さんがプロアングラー目線でEX28Cの魅力を語っていただきます!
是非、今回とあわせてご覧ください。
さて、皆様は2020年ニューモデルのEX28Cをご覧になられましたでしょうか?
既にヤンマーのホームページやカタログダウンロード等でご覧になられた方もいらっしゃるかと思います。
それではまずはボート全体をお見せします。
いかがでしょうか?
私は、エッジを効かせたアクセントのあるデザインが気に入っています。
ん?
細かいところが良く見えない?
わかりました!では順番にお見せしますね。
こちらは上から見たEX28Cです。
EX28Cは居住空間を極力犠牲にすることなく、バウデッキやスタンデッキに釣りスペースを最大限確保することに注力しました。
ここ近年はアクティブな釣りが人気。
ナブラを見つけたアングラーが、大興奮でバウデッキからルアーを投げ込むシーン
魚探の反応を見てドキドキしながらスタンデッキでタイラバを巻く様子
そんなシーンを想像しながら
もっと広い方がいいよ!スタンレールは安全の為に高くしよう!そんな釣りへの情熱が
注ぎ込まれたボートなんです!
次は…もう少しバウ側へ寄ってみましょう!
ナカジーさんが気持ちよさそうにマイクロジギングを試しています。
この撮影エリアにはタチウオが海遊してくるんで、ナカジーさんも撮影中ですが、真剣に獲物を狙っていますねぇ(笑)
ここがまさに開発陣が『もっとデッキを広くしよう!2人ゆっくり使えるのが理想だよ!』
『安全の為にバウレールをもう少し高く!釣りに集中できるように少し調整しよう!』
と思いを込めたポイントです!
後はオーナー様がお好みにカスタマイズして、もっともっとオリジナルな釣り易さを追求し、
世界に一隻だけのマイボートに育てあげていかれます!
そんな船に沖で出会うと嬉しいんですよ!
楽しみです
そして次はスタンデッキのご紹介です!
スタンデッキもバウデッキ同様に広さと釣り易さを追求しました!
早速写真をご覧ください。
見てください!この広さ
大人2人が十分釣りすることが出来るスペースですよね!
本来であればトランサムステップは釣りスペースではありませんでしたが、
何とか釣りスペースとして活かそうと努力しました!
皆様、ドテラ流しのタイラバ釣りを楽しむ姿を想像をしてみてください。
安定した広いスタンデッキで、大人2人がスタンレールにもたれて、竿先に集中して
リールを巻く…
コンコンコンコンと小気味よい反応が…あぁーたまりませんね!
そして最後に。普段見ることが出来ない特別な景色をゲストに見せることが出来るのはボートオーナーの特権!
ご覧ください。明石海峡大橋を真下から眺めた画像です。
今回は、EX28C最大の特徴であるデッキ部についてお伝えしましたが、ブリッジ内
も個室トイレやバウバース等、ゲストを乗せるのに最低限必要な装備が備えてあります。
釣りの合間にクルージングでもいかがでしょうか?
さて如何でしたでしょうか?
EX28Cのスタイルが伝わりましたでしょうか?
我々ヤンマーの色々な思いが詰まった一艇です。
一日も早く皆さんに乗っていただけるよう、私たちも準備をしっかり進めて参ります。
さて次回からは、あのナカジーさんにEX28Cの魅力を語っていただきます
数回に分けて分かり易く解説いただいておりますので、次回をお楽しみに。