こんにちは、西日本営業部です。
今回は今年2月に入社した、わたくし【加納】がブログに初挑戦します。
初めてのチャレンジですので、表現等でわかりにくいところがあるかもしれませんが、新人なので大目に見て頂ければ幸いです。
それでは、スタート‼
今回は、活魚水槽を1台追加導入して頂きました、大水の北部支社様への納入から設置までの流れのご紹介を致します‼
大水の北部支社様では【FS3000NA】と【FS6000NA】の2台の活魚水槽を稼働していましたが、『もっと魚を備蓄したい‼』というご相談が弊社販売店のヒカリ産業様にあり、今回1台追加導入することになりました。
導入前の状態はこのような状態でした。
そこで、うまく納まるようにレイアウトを色々ご提案し・・・・
追加導入完了の状態がコチラです!!うまく納まりました‼
3台並んだ活魚水槽は迫力ありです。競り場の横に設置されているので、目立ちます‼
既存の水槽もキレイに掃除をしたので見た目もバッチリです!!
それでは、次に・・・
簡単ですが、設置までの流れのリポートをします。
私は見るのが初めてだったのですが、こんな感じでトラックで輸送されてきました!
トラックから降ろすのと、現場搬入はリフトを使用!
水槽は大きいし、柱も邪魔をしていて、搬入は難しそうでしたが無事搬入できました。
ちなみに私はリフト操作できません。
疲れたから座ってるんじゃぁないんですよ。。。
実は、活魚水槽本体が水平になる為に調節しているんです。
こちらは、ろ過槽にろ材(サンゴ)を投入しています。
また、1か月前から既設の活魚水槽にろ材を投入し、種菌を仕込んでおりましたので、それも合わせてろ過槽へ投入!
かっちょいい!やっぱり新品はいいですね!
それでは、海水を投入!
なんと約6トンもの海水が入りました。
その後は設定温度まで海水が冷えるか、温まるか、、、、など納入チェック項目の確認です!
チェックを行い、問題ない事が確認できて引き渡しとなります。新人の私にはメモをすることがたくさんで、全部覚えられるのか不安です。
では、最後に・・・
今回納入した活魚水槽の特徴を簡単にご紹介しますね。
新人でまだまだ勉強中なので、カタログに書いてあることとダブりますが、お許しください。
複合式ろ過装置
従来のバクテリアによる生物ろ過方式に加え『泡沫分離装置』+『バックフィルタ』+『上下取水装置』の複合ろ過装置を新開発。水槽水のろ過性能が飛躍的に向上するとともに、魚フンや餌がアンモニア化する前に除去する為、ろ過槽がコンパクトになり魚の収容面積が当社比で30%アップしました!
赤い丸印の部分がバックフィルタです。
泡沫分離槽は見えない場所なので、写真は撮れずです。すみません!
泡沫分離とは・・
気泡(泡)を利用して海水中のゴミを泡に吸着させて取り除く事です。
ろ材逆洗装置
生物ろ過槽内の汚れたろ材を簡単に洗浄できるようにしています。
こちらはろ過槽の底部分です。見てもらうとお分かりのように、底に配管が見えると思います。
これが空気逆洗用の配管です。ここから空気を送り、ろ材を下から掃除します。
紫外線殺菌装置
紫外線殺菌装置を標準装備。
ろ過後に殺菌する為に衛生管理が容易な上、紫外線は残留しない為、水質や魚介類への悪影響がありません。
赤い丸印が紫外線殺菌装置です。中に紫外線ランプが入っています。
大水北部支社様、この度は追加導入と撮影のご協力ありがとうございました!
私も大変勉強となりました。
これで入社初のリポートを終わりますが、皆様いかがでしたでしょうか?
今回の活魚水槽は今年の4月より【FSE4300A】という型式で販売しています。
もっと詳しく知りたいという方は、下記までご連絡ください!!
また、活魚水槽にご興味を持たれた方、その他海洋商品をお探しの方も
ヤンマー舶用システム(株)
西日本営業部
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お待ちしております!!