こんにちは。
横浜ボートフェア2020の出展から新たにデビューした
幅広和船ZD32G6をご紹介します!
ZD32G6は、何よりの特徴である全幅2.94mの幅広デッキにより、
最大積載量は40ft未満のZD船で最大の2,500kg、
定員は最大で25名まで対応可能であるドライブ船です!
また、3種類のブリッジタイプが用意することで汎用性が広がり、
業務からレジャー仕様まで様々な用途で使用できるモデルとなっております!
それでは3種類のブリッジタイプについてご紹介します。
ハードトップタイプ、ウィンドシールドタイプは、
船首から船体中央にかけての大きなフラットデッキを活かして、
養殖や定置網、まき網などの作業船やモズク船、ダイビング船などでの活躍が期待されます。
横浜ボートフェアにはこのセンターコンソール仕様を出展いたしましたので、
写真と併せて特徴をご紹介します!
やはり、最初に目を見張るのは全幅2.94mの幅広船形ですね。
EX28Cと見比べても、幅の広さが分かるかと思います。
続いては、様々な用途で活躍するフラットデッキをみていきます。
漁労機器やカゴなどを設置する漁業船や
人を運搬するダイビングボートなどの観光船、
更にはレジャー艇や遊漁船など
様々な用途での使用が期待されます。
また、作業用途も考慮し
海面から舷までの高さが低いのも特徴的です。
デッキ中央部に設置したセンターコンソールとエンジンルームがこちらです。
センターコンソール仕様の特徴として
マリントイレ(オプション)が設置可能です。
他の仕様ではトイレの設置はできないため、
警戒船などの用途での活躍も期待できますね。
エンジンは最大出力200PSの4LH-WSTZAYを搭載しています。
ドライブはSZ253を搭載しています。
ドライブ船ですので、浅瀬での活躍も期待できます!
チルトアップするとこんな感じです。
以上、新たにデビューした幅広和船ZD32G6のご紹介でした。
2020年10月23日の横浜ボートフェアより受注開始となりましたので、
今後様々な用途でZD32G6が全国で活躍するのを楽しみにしています!
最後に、シティーマリーナヴェラシス様がZD32G6の動画をYouTubeにアップしてくださりました!
とても特徴が伝わりやすい動画となっておりますので、ぜひこちらもご覧ください!
⇊ youtube サイト ⇊
*容量が大きいのでご注意ください。