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新入社員奮闘記 第6弾 「小祝さくら選手 贈呈式」

皆さんこんにちは!新入社員の畑山です!

今回の新入社員奮闘記は、北海道出張編です!

 

 

この度北海道へ出張した理由は、2021年3月4日~7日に開催された、

『第34回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント』にて、みごと優勝を果たされた小祝さくら選手へ、

優勝副賞のフィッシングボート「FX24EZ」を贈呈する準備を行うためです。

 

(FX24EZ 及び FX24EZ.LTDⅡの2021年度生産分は、好評により完売しました。

※現在ホームページから製品サイトを削除しております。

2022年度生産分を程なく発表できる見込みですので、しばらくお待ちください。)

 

それでは早速その様子をご紹介します!

 

 

1日目:7月31日(土)

 

私、実はこれまで北海道に行ったことがありません。

今回の出張が初めての北海道ということで、この出張をとても楽しみにしていました。

伊丹空港から新千歳空港まで、飛行機でおよそ2時間。

新千歳空港から余市郡までレンタカーで1時間半ほどの道のりを車で移動しました。

 

 

信号機が縦に表示されているなど、真夏ではありますが、

雪国であるということを彷彿とさせる町並みに、思わずカメラを向けてしまいました。

 

私と上司は前日入りし、贈呈式に向けた準備をしました。

万全の準備をして船を無事にお渡しする事が今回のミッションです。

 

 

隅々まで船を磨き、機器類、搭載物品などを念入りに確認しました。

北海道といっても7月下旬となれば、30℃以上まで気温が上昇し、私も上司も汗だくになりながら作業を進めました。

 

今回は、ご覧のとおり、沖縄で展示したボートと同じデザインで、

キャビンの屋根はマットブラック、ハルはヤンマーレッドに白いYANMARのロゴが栄えるラッピングを施しています。

ラッピングでかなり雰囲気が変わりますね!

 

夕方ごろには予定していた作業を終え、宿までの帰路につきました。

 

 

2日目:8月1日(日)

 

さあいよいよ贈呈式当日です。

ボートを撮影場所まで移動させた後、小祝選手へ無事にお渡しするための最終調整を行いました。

 

 

小祝選手とご家族がご到着され、船をご覧になられて初めに「いいじゃん!格好いいね!」とご好評。

普段私はオフィスで仕事をしているため、直接お客様の声をお聞きする機会が少なく、その一言がとても嬉しく感じました。

 

お昼前には上司から参加者の皆さまに対し、ボートの取扱い方法やメンテナンス項目、注意点などを説明いたしました。

 

 

その間に私は贈呈式で使用するモデルキーやパネルを準備し、写真撮影の段取りを行いました。

コロナ禍ということもあり、密を避けての贈呈式となりましたので、スロープで記念撮影をし、無事進水しました。

 

(ヤンマー社員と小祝選手の記念撮影の様子 ※撮影時のみマスクを外しています。)

 

 

この後は実際に海に出て、小祝選手にクルージングを楽しんで頂きました。

この日は波風も穏やかで絶好のクルージング日和だったと思います。

 

 

 

記念撮影とクルージングを終え、無事贈呈式が終了しました。

 

 

今回、初めて納艇する現場に立ち会うことができ、とても良い経験となりました。

贈呈式という特別な日に、船を収める前に念入りなチェックをし、

お客様にはプレジャーボートで安全かつ存分にボートライフを楽しんでいただけるように最大限の準備をする大切さを学びました。

 

今回は上司の付き添いのもと、学びの多い時間でした。

これからたくさん経験を積んで独り立ちできるようになりたいと強く感じました。

 

これからも新入社員奮闘記はまだまだ続きます。

 

 


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