ヤンマー東日本ボートセンターです。
FishingCruiserEX33にて、フィッシング艤装で、オーナー様が特に拘られている、アフトステーションのスタイルを一部ご紹介させていただきます。
よく、二ヶ所操舵などと、呼ばれていますが、ご紹介させて頂く艤装例を見ていただければ、納得していただけるかと思いますが、今回はあえて、アフトステーションと呼ばせていただきます。
まずは、ブリッジサイドの往来に、妨げにならないよう、またオリジナルのデザインを活かしスッキリとレイアウトしてみました。(スラスター操作レバーがアクセントですね)
そして次に、オートパイロット操作を使いやすくレイアウトするため製作したBOXに、釣楽リモコンやスラスター操作をより使い易くレイアウトしました。
手前船頭で嬉しい、GPS魚探収をアフト部に設置する為に製作した航海計器収納BOX
航海計器収納BOXの下をさらに有効に活用して、エアコン室外機を設置しました。
その他、コンソール形状に造り上げたBOXに航海計器をビルトインし、よりスタイリッシュにアフトステーション部を造り込み、BOX下には何かと便利な棚を設けました。操船は3ダイヤルリモコン(勿論:釣楽機能付きです。)
最後にご紹介するスタイルは、ヘルムシートも設置し、左舷側にはエンジンリモコンホルダー・清水シャワータップまでもレイアウト。(アフトステーションというよりも、アフトコックピットの仕上りですね。)
アフトステーション(艤装)として、一部をご紹介させていただきましたが、どのスタイルもオーナー様に合わせ造り込みました。
出来上がりを見ると、それぞれ纏まり良く仕上げる事が出来ましたが、どれもが、ふたつと無いもので、製作過程では、設置する機器の接続や配列、後々のメンテナンスやデザイン等、オーナー様の使い勝手等々、毎度の事ですが本当に悩みます。
今後も、思案し積み重ね続けていきますので宜しくお願いいたします。
☆東日本営業部☆ヤンマー東日本ボートセンター☆彡