皆様こんにちは。本社営業統括部の畑山です!
今回は6月27日(月)に行われました、北海道営業部の販売担当者会議に参加してきましたので、その様子をご紹介いたします!
ヤンマー舶用システムは、北海道に9つの拠点を持ち、
根室、北見、函館、稚内、枝幸、札幌…などの各販売拠点で
業務用エンジン・舟艇、海洋設備商品の販売、サービス等を行っています。
また、特約店・販売店・代理店などを合わせると30以上の拠点があります。詳しくはこちら。)
この販売担当者会議は毎年1,2回ほど行われ、
北海道内各拠点の販売担当者が顔を合わせて販売報告や研修会を行っています。
今回は、新型電子制御エンジンの基礎研修が実施されるため、私も参加しました。
北海道へは伊丹空港から飛行機で2時間半、新千歳空港から新札幌まで電車で移動しました。
さすが日本最北端の地、北海道。気温は25℃、
近頃の関西で感じていた、うだるような暑さはなく、風が心地良い過ごしやすい気候でした。
会場では、久しぶりにお会いする方や、初めてお会いする方と挨拶を交わした後、会議がスタート。
普段レジャーボートを中心とした業務が多い私にとっては、
あまり聞き馴染みのない漁船(エンジン)を主体とした話が中心で、新たな知識を身に着ける良い機会となりました。
担当者からの報告が一通り済み、その後は、新型電子制御エンジンの研修会へ移行しました。
現行機種との違いや、セールスポイントなど、2時間ほどの研修会を行いました。
実際の機器を用いて、ハーネス接続の実習も行いました。皆さん配線図とにらめっこをしながら一生懸命挑戦されていました。
スペースが取れる机の上でハーネスや機器を接続することは比較的に分かり易いのですが、
実際のハーネス接続作業は、漁船の機関室内で行うため、
配線の仕組みや接続方法をマスターしておくことがいかに重要かわかりました。
北海道担当者会議は、情報共有と学びの場として有意義な時間を過ごすことができました。
会議の後は懇親会が開かれ、会議の際にはお話しできなかったちょっとした裏話や、
日頃の業務のお悩み相談など、ざっくばらんに皆様と楽しくお食事をしながらお話しをしました。
北海道の担当者の皆様はホスピタリティ溢れる方ばかりで、
「せっかく関西から来たのだから!」と、美味しい食事を沢山ふるまってくださいました。
写真はその時にいただいた、「インカのめざめ」という品種のジャガイモで作ったじゃがバター、
北海道の紅ショウガが入った太巻き、そしてなんといってもサッポロビール!
まだまだたくさん紹介したい北海道のグルメは沢山ありますが、
このままではグルメリポートになってしまいそうなので、この辺にしておきます。
また、帰りの飛行機が遅延したおかげで食べることができた、
コーンバター味噌ラーメンと、ラーメン道場ではしゃぐ私の写真でおしまいにします。
それでは失礼いたします。