今回はリースの与信審査の基準についてまとめてみました!!
皆さん こんにちは。
前回、“リース”のメリットについてご紹介させていただきました!
今回は最初にリース契約の条件や1番気になる与信審査の基準について一緒に勉強していきましょう😎
リース契約の条件について
生意気にも、リース契約をする上で、前提となる条件があります😥
それはまず第一に法人であること!!
個人事業主でも、青色申告していない場合は、リース契約することができません⛔
ぱっと見でわかるように、以下にボートリース契約における留意事項を下記表に簡単にまとめてみました!!
ボートリース契約条件
留意事項 | |
---|---|
➀契約対象 | 法人のみ |
②対象物件 | ヤンマー製プレジャーボート、中古レジャーボート |
③使用目的 | 福利厚生あるいは事業用 |
④契約形態 | 購入選択権付リース(残価設定型) |
⑤リース期間 | 2~5年 |
⑥前払いリース料 | ご相談の上で取決め |
⑦リース料 | 所定審査の上、決定 |
⑧残価設定 | 概ね物件金額の10% *要ご相談 |
⑨保険 | 原則リース会社にて付保 |
⑩中途解約 | 原則不可 |
⑪保守・メンテナンス | 主契約者負担 |
⑫審査 | 要 *ご決算書3期分、他 |
結構柔軟に対応できる部分も多いので、まずはお見積り依頼ください🙌!!
メーカーファイナンスとして、皆様のニーズにお応えできるよう誠心誠意取り組みます😎
リースの与信審査の基準について
・・・とりあえずポップなビートで逃げ出したい♪笑
(逃げ切れない・・・🤣😇)
とうとうやってきました、リースの審査について🙄
実は、この記事書いているのは、営業担当なんですけど、
審査のノウハウって、なかなか社内でも秘匿事項㊙でして・・・
なので、ここでは我々営業の審査スケジュールと注意していることや
皆さんの立場になったときに、与信審査が通りやすいように事前に準備していただいた方が良いことなど、
まるっとご紹介していきます!!
最後に、参考として入力シートをご用意したので、リース申込前にぜひ使ってみてください!
「与信審査とは」
与信とは、リース会社がお客様となる法人様に対して商品やサービスを提供するときに、
十分な支払い能力を持っているか判断するための審査です💸💳
リース会社を利用する際は与信審査が行われ、信頼に足る企業と契約を結びます!!
「与信審査の基準とは」
実際、与信審査の基準はどこの銀行やリース会社も公表していません❌
ここでは私たち営業が確認する項目をご紹介していきます!
①会社の設立年数
創立ではなく、なぜ“設立”で表現したのかというと、
管轄法務局に登記申請を行い、法人組織を立ち上げて事業をスタートしてからの年数が重要だからです!!
一概には言えませんが、特に設立3年未満は事業内容やご決算書内容によっては審査に通りにくい場合があります😥
また、リース料が通常より少し高くなる傾向にあるので覚えておきましょう💡
➁返済能力の確認
ご決算書をもとに返済能力があるのかを確認します🙄🙌
営業活動・投資活動・財務活動によるキャッシュフローのバランスから、ある程度企業の資産と成長力は伺えますが、
企業のストック(保有資産の換金力)も重要なポイントです。
あとは、ヤンマーとの取引実績や、支払いの遅れなどを確認する場合があります!
返済意志があり、期日通りに取引をしていただけるかはとても重要ですよね!
➂代表者の各種情報
極端な話、会社の代表者が10代だと、リース会社からの信用度が落ちやすいです⤵⤵⤵
逆に、65歳以上で高齢且つ後継者がいない場合、契約満了までリース料が返済されるのか、不安材料になります。
代表者の年齢で与信審査が慎重になることもあります🕖🕙🕜
後継者の存在や承継予定時期、会社の事業存続性などについて、根拠ある説明ができるようご準備いただけるとスムーズです👍
④会社の事業内容
事業内容について特に他社との違い、強み、などの情報はアピールポイントになります!!
経済や・物価情勢の影響や見通しを立てて、事業の存続性などを検証する必要があります💭
事業展開の背景や売上が増減した経緯や要因など様々なケースがあると思っています。
そのため、将来像や今期想定している収益などお伺いしたりします!!
今回のまとめ
簡単に3点まとめました!!
✔法人であること!
✔原則、審査にはご決算書3期分が必要!
✔設立年数にも注意!
今回は、リースの条件と与信審査の基準について学んできました!
もっと与信審査について知りたい!っていうご意見多数いただきましたら
もう少し深くご紹介させていただきます😎👌
リースにご興味がある方、リースでボートや海洋設備を導入したいなど
お問い合わせ、お見積り依頼は下記まで・・・😏🐬
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ヤンマークレジットサービス株式会社
営業統括部 Tell:06-6376-6364 Fax:06-6375-2858
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次回は、自己資金やリースの他に一般的にどんな買い方があるのかご紹介させていただきます!!