皆さん こんにちは。

皆さんは『ファイナンス』という言葉を聞いてどんなイメージを持ちますか？？

「リース」や「クレジット」「ローン」など、どの言葉も耳にしたことがあるかと思いますが、これらの違いをご存じですか？🙄

上記のファイナンスをうまく活用することで、より賢く、経営をすることができます💡

今回はファイナンス商品の一般的な概要とその違い、そして、それらの使い分けについてお伝えしていきます！

 

リースとは？

 

リースについては、前の記事でも紹介させていただきました💡（前回記事：ヤンマーマリンリースのご紹介）

リースとは、リース会社がお客様に代わって設備や物件を購入し、一定期間賃貸するサービスです。

お客様はリース会社と契約を結び、毎月一定額の料金をリース会社へ支払います

リース契約期間が終了すると、➀残価の精算➁再リース③物件の返却から選択いただきます。

契約期間は対象の物件や設備の耐用年数によって決まります✨

 

 

リースとレンタルの違いは？

リースとレンタルの大きな違いは、契約期間です。リースは物件を中長期的に使い続けるサービスで、

長ければ10年程度契約が続きます。一方、レンタルはレンタル会社が所有する物件を借りられるサービスで、

物件の契約期間は日単位や週単位、月単位といった短期が一般的です。

契約期間が長いのがリース契約、短いのがレンタル契約だと覚えておくと良いでしょう👍

また、レンタルは賃貸借契約のため、レンタル会社が所有しているものを借りるケースがほとんどです。リース契約の場合、お客様が対象物を選定し、希望する対象物をリース会社が購入するという点が大きく異なります。

 

リースのメリット・デメリット

リースのメリットとデメリットについて、簡単にご紹介させていただきます🏦

詳しくは以前の記事をご参考ください！（前回記事：ヤンマーマリンリースのメリットについて）

 

メリット

 

デメリット

リース契約は、費用と支出の平準化ができるという大きなメリットがあります。デメリットとして挙げるなら、リースは原則として中途解約ができません。またリース料の中には本体価格以外に固定資産税、保険料、金利等が含まれるため、購入するよりも支払総額が割高に見えるということです。しかし、銀行借入やクレジットには保険や固定資産税などが含まれていないため、それを加味するとリースの方が総額が安くなるケースが多いです。リース契約検討時には、購入する場合と比較して判断していきましょう💡

 

レンタルのメリット・デメリット

レンタルのメリットは、短期間で物件を借りられることです。使いたいときだけ契約できるため、

保管場所を確保する必要もありません。ほかにも、中途解約ができる、保守・修繕義務がレンタル会社にあるため

無償で交換や修理のサービスが受けられることがある、といったメリットがあります☺

デメリットは、中長期でレンタルすると、1日あたりの料金がリースよりも割高になってしまう場合があることです。

また、レンタル会社の所有する物件しか選べないため、利用できるのは中古品となる点や、

物件の選択肢が狭まってしまう点などもデメリットだと言えるでしょう🙅

 

クレジットとは？

クレジットとは、もともと「信用」という意味です。日頃例えば、「この人は信用できない」とか「あの会社は信用がある」など

いろいろな意味でこの「信用」という言葉を使っていると思います💡

仕組みとしては、クレジット会社が利用者に代わって設備や物件の料金を立て替えて支払い、代金をクレジット会社へ後払いする

サービスです。例えばクレジットカードやTVショッピングのクレジット払いなどがあります💰

クレジット契約期間が終了すると、所有権はお客様へ移り、お客様の資産となります。

クレジットと融資（ローン）の違いは？

クレジットとは、「商品やサービスの代金を後で支払うこと」を意味します。クレジットカードでショッピングをすると、

その代金を一時的にカード発行元の会社が立て替えてくれます。手元に現金がなくても商品やサービスを購入することができる

便利な支払方法といえるでしょう☺

一方、ローンの場合は、立て替えではありません。利用者に対して、お金を融資するサービスです。住宅ローンや自動車ローンと

いった目的別ローンであれば、利用者はお金を借りてその目的を達成します。カードローンは使用目的を問いませんが、

お客様がまずお金を借りて、そのお金を使用するという点は同じです。

つまり、お客様の目線で簡単にまとめると、次のようになります。

 

✓クレジット：商品やサービスの代金を後から支払う

✓ローン：借りたお金を後から少しずつ返す

 

なお、ほとんどのクレジットカードには、通常の買い物で使う「ショッピング枠」とともに、お金を借りることができる

「キャッシング枠」が付帯しています。クレジットカードでは、1枚でクレジットとローン、どちらの機能も利用できるということです👍

 

割賦とは？

 

割賦とは「分割払い」のことです。契約期間に合わせて分割払いにて物件を購入し、

割賦代金完済後には、その物件はお客様の資産となります💡

代金の分割払いが完了するまで物件の所有権は留保されますが、完済後はお客様に移ります。

また、契約時より自己資産として固定資産税などを支払う事となります💴

一見クレジットと似ていますが、割賦は保険が付保されているケースが多く、そこがクレジットとの違いとなっております。

 

まとめ

今回はファイナンスの基礎知識をご紹介しました！

ファイナンスをうまく活用し、より良い経営をしていきましょう！

今回まとめそれぞれの比較表を載せておりますのでご参考になれば幸いです✌

 

 

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次号ではヤンマークレジットサービスについてご紹介させていただきます！！