こんにちは
YMS本社の柴崎です。
連休も終わり、気温もだいぶ暑くなってきましたね
みなさん、熱中症には十分気を付けてください
さて、今回は4/19~4/22に開催された上海国際ボートショーの模様をお伝えします。
今年から会場が上海万博開催跡地に変更され、屋内展示と屋外展示が隣接する形で催されました。
屋内展示会場の広さは、過日開催されたJIBS2012のパシフィコ会場とほぼ同等です。
一方、屋外展示会場は大型ヨットやクルーザーが約30隻ほど陸上展示されており、こちらは大規模。
さすが大国スケールも大きい
↓ヤンマーブースの外観↓
ヤンマーは今回、ボートの出展はなく、エンジンを4台出展しました。
(3YM30C、4LHA-STP、6LY2A-STP、8LV370)
会場全体に目を向けると、日本国内メーカーを含め、英、伊、仏など世界各国のメーカーが出展していました。
世界各国のメーカーが集結する中で、中国の現地メーカーが圧倒的に多かったことに驚きました
世界には見ず知らずのメーカーがたくさんあるんですね~。
そして、みなさんも気になる各メーカーの出展したボートに関してですが、
ほとんどが大型ヨットやクルーザータイプのボートでした。
日本で開催されるボートショーと比較して、釣り船が少ないことに疑問を持ち、確認してみると・・・
ご存知の方も多いと思いますが、上海地区ではあまり船釣りの文化が浸透していないようです。
そのため、ボートを購入されるお客様も、クルーザータイプやヨットを選ばれる方が多いとのこと。
世間知らずが故に驚いた事実でした
上海地区で釣り文化を浸透させるために、近い将来上海ボートショーにて、ヤンマーボートを出展したいところです
みなさんも中国での釣り文化の動向に注目してみてください