皆さんこんにちは。
皆さんにご紹介したい逸品。
私たちヤンマー舶用システム㈱西日本営業部の営業エリア
和歌山県田辺市にあります和歌山南漁協が、全力で日本中の皆様に
お送りしている逸品。
『紀州イサギ 一本釣りの証』です。
和歌山県田辺湾沖周辺海域は紀州灘と呼ばれています。
黒潮の分岐流と瀬戸内海の内海水が流れ込む、潮の流れが速い海域です。
その海で獲れた紀州イサギは、十分に身が締まってます。
その紀州イサギを手釣りという漁法で1尾1尾丁寧に釣り上げるので
魚体が傷つかず、船倉で活かしたまま帰港出来ます。
水揚げ前に活けじめするので、抜群の鮮度でお届けできるのです。
田村
『船倉に泳ぐ紀州イサギは、活かしたまま帰港するので鮮度抜群ですね。』
漁師さん
『水揚げまで活かしておかないと、美味しいイサギは皆に届けられへんからな!どや!元気に泳いでるやろ!』
ココがポイント
出荷の際は、目の上を活けじめ用具で刺します。
大きく口を開けて、動きが止まると活けじめ成功です。
同時にエラを傷つけ血抜きを行います。
漁師さん
『ここをしっかり撮影してよ!こうやって1尾1尾しっかりと活けじめするんや!口を大きく開けて動きが止まるやろ!これがしまってる証拠なんやで!』
ココがポイント
活けじめ、エラを傷つけが終わると、潮氷に入れて血抜きと鮮度保持を行います。
潮氷は海水に氷を入れて、5℃の冷水を作っておくんです。
この潮氷が重要なんです。真水ではダメなんです。この潮氷に5分間浸して
血抜きされると、食した時の美味しさが全然違うんです。
漁師さん
『こうやってな、事前に海水に氷を入れて冷やしておくんやで! しめたイサギを潮氷に素早く入れて血抜きをする。これは紀州イサギの美味しさの理由!ここで手抜きをすると台無しになってしまうんや! ええか!ここは皆さんにしっかり伝えてな!』
朝4時には沖に行き、1尾1尾大切に一本釣りし、数百尾のイサギを大切に
活かしながら帰港する。帰港して、少しの休憩した後に数百尾のイサギを
お客様を想い、活けじめしていきます。美味しいさを届けたい。
喜んでもらいたい。そんな熱い気持ち全員が共有し、出荷までの工程を
確実に正確にこなしていきます。この素晴らしいブランドイサギが皆さんの
食卓に並ぶことを、私たちヤンマーも強く願っています。
ぜひ一度お試しください。
さて、この紀州イサギを食べてみたい!と思われた皆さんに
お伝えしなければならない重要なポイントがあります。
イサギって、いつが美味しいのですか?
和歌山南漁港 山本参事
『イサギは一年通して釣れる魚です。でも美味しく食べるのでしたら
産卵に向けて脂がのる1~4月、冬に向けて脂がのる9~12月です。
しかし!もっとも美味しい時期が実はあるんです!真子と白子が入り
脂ががたっぷりのった5~6月!これを食べずにイサギの美味しさは
語れないです!』
イサギを生きじめされ自宅に届いたら、即食べないとダメなんですよね?
和歌山南漁協 山本参事
『紀州イサギは生きじめも、血抜きも完璧なんで、活きじめの後、数日は刺身で
食べられるんですよ。安心の為に旨味成分が最高の2日くらいまでが良いですよ!』
では、皆さんに紀州イサギの美味しい食べ方をご紹介しますね。
紀州イサギの美味しい食べ方。
①紀州イサギの漬け
この漬けでお茶漬けにすると最高に美味しいんですって!
②紀州イサギのカルパッチョ
さっぱりとしたお味がワインに合いそうですね!
③紀州イサギの甘酢あんかけ
お刺身でいただくイメージがありますが、甘酢で食べるイサギも絶品だそうですよ!
④この他にも、梅和え、スティック春巻き、フライ、納豆ユッケなどなど
美味しく食べる調理法がたっぷりあるんですよ!
中でも、ご当地イチオシメニューは(*´д`*)
イサギドッグなんですよ~♪
これが凄く美味しいんですよ(*´д`*)
是非皆さんも遊びに行って食べてみてくださいね!
私も早速イサギの味見をしてみましたよ~!
もの凄く大雑把な盛り付けですが、私、芦屋の田村が
田辺営業所で刺身にしましたよ!仕事中なのでお酒は
厳禁です・・・・コーラで刺身です・・・・
お刺身を口に運んで食べますと
とても上品な味です。ぷりぷりな食感で
嚙んでいると甘みが出てきます!
脂の旨味と甘みが口に広がります!
冷たいお酒が合いそうですね!
凄く美味しい魚でした!
こんな美味しいイサギがインターネットで購入出来るんですよ!
漁師さん、組合さんが真心込めて出荷するブランドイサギ。
是非皆さんも味わってくださいね。
これを食べずに魚は語れませんよ♪