11月30日(土)は、日本三大朝市の一つでもある歴史ある千葉県勝浦市の朝市にいきました。
朝市は、JR勝浦駅から徒歩10分程度の場所で開催されております。
と、言っても本当は、メンテナンス艇をあずかるために
JR外房線(特急わかしお)に乗り、勝浦へ行きました。
この11月は、風が吹き続けて、外房は大時化続きでようやく、凪の予報で11月末の土曜日にEX35Ⅱを回航する事になりました。
オーナーとは、もう20年近くお付き合いさせていただいており、何度も行き来した勝浦ですが、慣れた場所と言えども、やはり回航は途中何があるか分かりません。
出港前に、エンジンや各部の作動状況、そして現状の状態を把握するためのチェックを済ませ出港しました。
勝浦湾の目印でもある勝浦海中公園や平島の鳥居を眺め一先ずは南下しました。
天気予報通り、風は北よりですが穏やかに吹く程度。
並もうねり程度で冬晴れの安定した海峡でした。
寒いはずです。途中、鴨川沖からは、房総半島を通して遠くに富士山も眺める事ができました。
空気が冷たく乾き遠くまで見渡せます。
東京湾口を経て、横浜まで順調に回航を終えました。
一方ボートセンターでは土曜日ですが、スタッフは工場内の作業を進めながら、EX35Ⅱの入港準備を整えており、着岸後直ぐに上架し船底の清掃作業に入りました。
高圧洗浄機で貝や付着物を除去作業です。
(朝早くの回航から船底清掃まで頑張る一番の若手WATARUです)
工場内では、ワンオフにて製作したBOXの塗装作業や
特注レーダーアーチの溶接作業を行っていました。
さすがに11月末です。
日が暮れるのも早く17時過ぎには、もう真っ暗です。
作業灯にてらされるEX40やEX35Ⅱ
中々いい感じですね。
★YMS東日本ボートセンター★