こんにちは、はじめまして!宮津営業所の芝田です。
宮津と言えば・・・!皆さん、何を思い浮かべられますか?やはり、天橋立でしょうか・・・?日本三景の天橋立ももちろんですが、日本海の新鮮な魚は最高~にうまいっ!!
そこで今回は・・・
漁協での【浜売り】についてご紹介いたします。
まずは・・・みなさん!
漁協では、獲れたての魚を【浜売り】をしているのをご存知ですか?
新鮮で安くて美味しい!!言うことなし!!
今回ご協力頂いたのは、京都府宮津市にある栗田(くんだ)漁業生産組合の田井事業所さんです。
こちらでは、定置網漁から揚げられた鮮魚を浜売りしてくれます。
では、定置網漁から帰港し、揚げられた魚がどのような過程を経て浜売りされているのか?簡単にご説明しますね。
まず・・・
①漁から帰港後、タイやスズキなどの大物はダンベと呼ばれる大型の入れ物に入れ選別していきます。
②そして、種類別にスケールに小分けします。
③アジやカマスといった比較的小型の魚はフィッシュポンプで本船の魚槽から吸い上げられ、選別機で大きさごとに振り分けられます。
こうして、魚種サイズ別に仕分けられ、皆様がお求めやすい状態に並べられていきます。
では、次に・・・
購入方法をご紹介します。
漁協のスタッフさんが新鮮な魚を出荷仕分をしている中ではありますが、お客様はご自由にご覧になり、気に入った魚があればその場で手持ちのカゴの中へ入れていきます。
お気に入りの魚を買い物カゴに入れ終わったら・・・
【浜売りコーナー】という掲示があるコーナーへ。
ここで、カゴの中の魚を種別ごとに量り売りしてくれます。(日によって価格は変わります。)
このようにして、誰でも簡単に新鮮な魚を買うことができるんです。
少し早起きしなければなりませんが・・・
是非一度、機会があれば行ってみてください。
栗田漁協生産組合 田井事業所 詳しくはこちら↓↓
http://www.tango.or.jp/kundaseisan/