獲れたて旬の魚いかがですか～？その2

こんにちは、宮津営業所の芝田です。

早いもので3月も半ばです。春は、もうすぐそこですね。

さて・・・
前回は、漁協で獲れたての魚が誰でも購入できるということをご紹介しましたね。

漁港によって購入方法もそれぞれ違いますが、今回は伊根浦漁業さんを取材してきましたよ!!

では、早速ご紹介いたします。

取材当日、京都府北部の天候は雪最高気温3℃
今日は、取材だっと早起きし、雪のも関わらず意気込んでAM8:00現地に到着。
取材の挨拶に事務所に行くと・・・。
『昨日は、ブリやヨコワで漁もあったけど、今日は雪だし、何もおらんぞ～』っと言われ・・・昨日の方が良かったのかと肩を落とし悔やむ・・・。
しかし、諦めきれず小雪の舞うなか1時間程待つことに・・・。
途中、ふと目を留めると『船の周りに等間隔でとまっているカモメ達』

私と同じようにおまえ達も待っておるんだな・・・。

お～っ!!船が帰ってきた～！カモメ達も大喜びで飛び回っています。

ふと気付くと・・・今まで私とカモメ達だけだったのに・・・地元の人達がバケツを片手にスタンバイ！
みんないつの間に・・・！せっかく早く来たのに完全に出遅れた私も慌ててカメラを手に・・・。

船が到着すると・・・早速、皆さん買い物スタート！
伊根浦漁協さんに来られるお客様の大半は地元の方です。地元で民宿をされているところもあり、魚選びには慎重かつ大胆に選別して購入されます。

今日は漁が少なかったので、水揚場もいつものあわただしさもを感じられませんでした。しかし、それでもお客様は、手際よく欲しい魚を選び、順番待ちの列ができていました。
今度は、私も買ってみようと思います。あっ！ちなみに地面は水浸しなので長靴は必須アイテムですよ！お忘れなく・・・。

では、本日の漁の一部をご紹介
こちらの魚は【マトウダイ】
名前の由来は、身体の中心にある斑紋が的のようであることから名付けられています。
スーパーなどでは、なかなかお目にかかれない。白身でモチッとした食感で安いわりに美味しいと評判。ムニエルにするもよし、煮付けにするもよし！お刺身でもOK！肝は、とても美味しいので捨てずにお願いします。