こんにちは。ヤンマー東日本ボートセンターです。
3月15日の本日は、EX40のリフレッシュの仕上げに入ろうとしております。
船体(ハル)、塗装の真っ最中。既にサーフェーサーは噴きつけて、最終上塗り塗装工程。
船尾方向からは、こんな感じです。
細かい小傷はパテ埋めし、面だし作業、サーフェーサー、上塗り、研ぎ出し、磨きだしと何工程も進め、リフレッシュされ蘇っていきます。
完成が楽しみですね。
トモ周りでは、シャフトを抜出
シャフトブラケット、船尾管の支面材(ニューボードやEVR)を交換しシャフトを入れ込み
プロペラの取り付けを行いました。
特にシャフトブラケットは、近年釣り糸のラインが新素材でかなり丈夫になってきた様で、糸をシャフトに巻き込んで、支面材の磨耗を促進させてしまったり、なかにはシャフトまで削れ段付きになっているものまで。。。。
消耗箇所でもありますので上架の際は、定期的に点検をお勧めします。
エンジンルーム内では、シャフトの抜出を行ったため、カップリングの取り付け
シャフトを抜いた際、スタンチューブ周りもPK(パッキン)類、船尾管シール部のメンテナンスも同様に行いました。
トモ周り周辺のメンテナンス時に、エンジンの芯も同様に確認。
中には、ブラケット等の磨耗、防振ゴムの劣化等により、シャフトを抜き出す際、カップリングのインローをずらした途端に、ズレが生じている事も稀に見受けられる事もあります。
と本日ヤンマー東日本ボートセンターでは、日頃ヤンマースタッフブログにてボート艤装(フィッシング艤装)を中心にPRしておりましたが、船全般のメンテナンス(ボートケア)も行っております。
フィッシングボートなどの、レジャー用途のみならず主にFRP船先般のトータルケアも承っております。
とそんな中
先日より始めているヤンマートップラン FX27Z の艤装も進めています❢❢
がっちりと周囲にフェンダーと設置。
近づいて。。。。よぉーーーーく、、、、、見てみると。。。。。
船体にノンスリップテープを貼り付けフェンダーを固定
何隻も乗られてきたオーナー様の使い方、保管状況、用途を踏まえて、ボートセンターにて対応させていただいた施工例。
お得意様でもあるオーナー様の用途を知っているが故の対応ですね。
そして先日、型取りを行っていたアフトデッキオーニングの本溶接作業に入ります。
センターの支柱合わせや、溶接。
1隻1隻仕上げて行きますが、普通で自然な出来栄えに見えてしまう事がありますが。。。実は結構手を加えています。
オーナーのご要望に、可能な限り近づけられる様、完成後の機能、耐久性と、美しい、カタチを想像して、ワンオフでの造り込み(ものつくり)です。
本日、スタッフブログ【ヤンマーボートセンター】では、少しだけボートケア(メンテナンス)について触れてみました。
ボートセンターのスタッフは、それぞれが特技を持った匠(職人)だけに個性あるメンバーですが、ボートショーも終えたばかりなのに、引き続き土曜出勤の対応ありがとう。(最高のスタッフです)\(^o^)/感謝
☆YMS東日本ボートセンター☆