東日本営業部です。
本日は、ヤンマー東日本ボートセンターで上架メンテナンスを行っているパイロット艇の主機関の整備についてです
現在、パイロット艇から降ろした主機(エンジン)は、ボートセンター近くの神奈川支店の工場でクランクシャフトまで抜き出すメジャー整備を行っています。
並んでいるのは、ピストン、ライナー
カラーチェックでクラック等を確認していました
そしてシリンダーヘッドも
各計測箇所もチェックされ不具合の有無も入念に確認。
一方作業台の方では。。。。
ピストンリングを付け
メタルも交換していましたぞぉ~
ピストンリングやメタルを交換して
ピストンをシリンダーへ入れているところです。
2番のピストンが入れられたところ。
工場内での作業状況は
中々見られる機会が少ないかもしれませんが、エンジンを開放しての整備も行っております。
ピストンを挿入している脇では、熱交換器(クーラー)に圧力をかけて亀裂の有無を確認する為に圧力をかける準備に入っていました。
今回ご紹介している整備エンジン、実は人気のフィッシングボートにも搭載されているエンジンと同機種なんですよっ
以上、エンジンの整備風景をご紹介させていただきました。
本日も暑い中、お疲れさまでした。
★YMS東日本営業部★