YMS東日本営業部です。
この数年、東日本営業部に若いスタッフが増え始めている事もあり、様々な事を経験出来るきっかけを持てるようにと日々心掛けてきました。
そんな中、いよいよ船の操船(回航)を任せてみました。
週末開催していたイベントも無事に終えましたので
佐島マリーナさんから、ボートセンターまでのショートの回航
程よい距離の回航です。
佐島港付近のイカダや定置を交わし、三崎を抜け、東京湾口を経由し観音崎を交わして磯子湾そしてボートセンターまでの回航
天候は、とにかく熱く
湿度が高く、蒸し暑い天気
船は、EX33ⅡFB
では無く。。。。
FX24EZです。
回航する若手スタッフの後ろ姿から
不安が感じるのは気のせいでしょうか?
佐島マリーナさんに下架を依頼。
既に係留されたEX33ⅡFBの横では、先輩スタッフはエンジンをかけ、船内がエアコンで冷えるのを待ちながら遠めで眺めているのみ
そして私は、写真を撮りながらFX24EZのフィンキールを眺めているだけ。
若手スタッフは、エンジンルームハッチを開け出港前点検
検査証書や安全備品も確認しエンジン始動
そんなFX24EZの出港点検を行っている最中に
先輩スタッフは、クールは雰囲気で前後バウスラスターを操作してEX33ⅡFBで既に離岸です。
若手スタッフが、離岸する頃には、既にマリーナの出口
振り向く様子も無く出港してきました。
一方、残された若手スタッフは、
フロントガラス越しからは、気合の入った真剣な顔付がチラリと見えましたが、私を見る余裕も無いのか、その場旋回で切替しを行っていました。
若手船長は、舵をきり
無事に向きを変えることが出来
いざ出港
しかし、既に先輩EX33ⅡFBの姿が無く自ら舵を握り航海に出て行きました。
佐島港を眺めながら
私に気づくことも無く、緊張して出港した若手スタッフが無事にボートセンターにたどり着くことを祈りました。
教わるのも大変なのでしょうが。。。
経験出来る様々な場面を与えながら
教えること、任せる事、、、
私も日々勉強中なんです。
いつか気づいてねっ
★YMS東日本営業部★